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京都東山北部の紅葉    


京都詩仙堂近辺のお寺はバス停に地図や標識がなく、ちょっと戸惑いました。詩仙堂近辺は大原と較べると紅葉が早めのようです。詩仙堂のある地域は大原から京都に行く途中に位置しますので,大原に行った帰りに寄るのも良いでしょう。その場合は宝ケ池バス停で一乗寺下り松町を経由するバスに乗り換えて行きます。
夕方の詩仙堂から京都駅行きのバスは,途中から渋滞に巻き込まれて通常37分で行けるところが1時間以上かかることになりました。紅葉の時期の京都のバスは時間の計算が全くできません。
叡山電鉄の一乗寺駅まで歩いて(一乗寺駅で乗って出町柳で京阪電鉄に乗り換え東福寺でJR線に乗り換えか,一乗寺駅で乗って出町柳で京阪電鉄に乗り換え三条で地下鉄東西線に乗り換え)鉄道を利用する方法もありますが,一乗寺駅まで歩く距離が長く,乗り換えも必要なため便利とは言えません。
一乗寺下り松町バス停から京都駅行き(10分毎に便あり)の京都バスに乗って,地下鉄東西線(東山)に乗り換える方法もありますが,地下鉄東山駅に行くまでに,すでに渋滞が始まっています。一乗寺下り松町バス停から岩倉操車場行き(10分毎に便あり)に乗って国際会議場で下車し地下鉄烏丸線を利用する方法もありますが,岩倉操車場行きは京都市街地を通って来るので時刻表通りにバスが来る保障がありません。
そういう意味では京都北部を巡回している北8系統の京都市バス(千本北大路行きは松ヶ崎駅前で下車,北大路行きは北大路駅前で下車 いずれも1時間に2便)に乗って地下鉄烏丸線に乗るのが最良の選択だと思います。



マウス左クリックで地図のスクロールも可能です。   京都東山北部の紅葉の地図の印刷用PDFファイル(650KB)   

金福寺
京都の金福寺の紅葉の画像 金福寺(こんぷくじ)は臨済宗南禅寺派の寺院で平安時代に天台宗の寺院として創建され江戸時代に再興されたそうです。金福寺は松尾芭蕉がたびたび訪れており,その時に使われた茅葺屋根の茶室は芭蕉庵と呼ばれtるようになりました。その後与謝野蕪村によって芭蕉庵を再興されたことで俳句界とのつながりが強い寺院として今日に至っています。金福寺は芭蕉庵と紅葉の組み合わせが特に美しいです。金福寺の与謝野蕪村の墓のほうまで行くと京都が一望できる高台になります。
詩仙堂
京都の詩仙堂の紅葉の画像 詩仙堂は江戸時代の漢詩の大家であり煎茶の開祖でもある石川丈山の山荘跡で,昭和58年に大本山永平寺の直末となり曹洞宗の寺院となりました。正式な名称は丈山寺といいます。詩仙堂は砂と石との石庭を通って座敷のほうへ行くと座敷からは、紅葉の美しいモミジを背景に白い砂と綺麗に刈り込まれたつつじの庭園を見ることができます。詩仙堂では座敷からの庭園を見た後は一度外へ出て、別の入口から庭園に入ることができます。庭園には座敷からは見えなかった池などもあって変化に飛んだ景色を楽しめます。詩仙堂には30分程度滞在しました。
圓光寺
京都の圓光寺の紅葉の画像 圓光寺は徳川家康が教学の学校を開設したのが始まりです。圓光寺は臨済宗南禅寺派の寺院で明治以降最近までは臨済宗の尼の修業道場でした。圓光寺の庭は池泉回遊式庭園でモミジがたくさん植えられていて紅葉が本当に美しいです。圓光寺の庭園は座敷からも見えますし、庭に入っても見学できます。圓光寺の庭園は竹林とモミジのコントラストも美しいです。 徳川家康の墓のほうに行くと圓光寺の全景をはじめ京都市街地を見下ろすこともできます。圓光寺の庭園には水琴窟があり竹筒を耳にあてると現代音楽のような不思議な音色が聞こえます。
曼殊院門跡
京都の曼殊院門跡の紅葉の画像 曼殊院門跡は日本の天台宗の開祖最澄により奈良時代に比叡山で創建されましたが現在の場所に移転したのは江戸時代です。曼殊院門跡の入口のところには菊の鉢がたくさん飾られてました。曼殊院門跡に入って座敷のほうに進むと枯山水庭園が見えてきます。曼殊院門跡の枯山水庭園では白い砂の海の中に松とつつじと苔が配された島のように見える風景があります。角を曲がるとそれに加えてモミジの紅葉を背景にした風景が見えてきます。曼殊院門跡の横には弁天池に浮かぶ弁天島があり紅葉が美しいです。弁天池と弁天島は無料で見ることができます。

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